会社案内

トップメッセージ

石川英孝 代表取締役社長
代表取締役社長 石川英孝

当社は昭和7年に創業し、今日まで多様な産業の基盤産業として貢献してまいりました。
「めっき」、「メッキ」、「鍍金」と色々な表現がありますが、元来我が国の固有技術であります。我々はこれからも「めっき」がレアメタルをはじめ有限の資源に対して省資源産業であることで日本の産業になくてはならないものと確信しております。

当社では「装飾めっき」「機能めっき」「精密めっき」で各めっき仕様を保有することで、色々な産業でのお取引をいただいております。また、めっき専業者ならではの視点で「小型のめっき設備の設計、製造」もおこなっていることも強みのひとつです。

今後、「AI」「EV」「人工知能」「軽量化」「小型化」などの未来へ向けての用途も増えてくるものと技術部門も開発を急ピッチに進めております。

めっきに関して様々な要求とニーズにお応えできる「ヒキフネ」は皆様の良きパートナーとして頑張ってまいる所存です。

経営理念

  1. 必ず社会の役に立つ会社であること。
  2. 常に新しい価値を創り出す会社であること。
  3. どんな環境でもつぶれない会社であること。
  4. 全従業員が豊かになること。

CIについて

創業100年に向けて新しいヒキフネの歩みを始めるにあたり、私たちは「書」を選びました
装飾めっきからスタートしたヒキフネの文化には、工芸、芸術、文化、技能といった数値化できない要素に対する畏敬、憧れ、信頼が息づいています。書には、大胆さと繊細さが同居し、どんなフォントにも出せない味わいがあります。確かな技術のもとに、一画一画が変化します。
すなわち、ヒキフネのオリジナリティを表しているのです。

揮毫は「書も音楽も絵画も、真に革新的な作品だけが残る」と語る気鋭の書家、神田浩山氏にお願いしました。真に革新的な技術、そして真に革新的な会社だけが残ると私たちも考えていたからです。
ヒキフネの企業姿勢に共感し、ロゴの揮毫を快諾された神田浩山氏ですが、大いに悩み、制作は難航を極めました。漢字にはさまざまな自体がありますが、日本独自の字であるカタカナは、ひらがな以上に見本がないからです。すなわち、真にオリジナリティのある文字を書き起こさなければならないからです。

出来上がった作品は、私たちにとっても驚きに満ちたものでした。しかし、その躍動感に、オリジナリティに、人間らしさに、眺めているうちに目が離せなくなりました。
Tokyo 1932。ヒキフネは、ロゴに込めた誇りを胸に、100年に向かって常に革新を続けてまいります。

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