電波望遠鏡 コルゲート形状内面へのめっき技術

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天文観測施設の電波望遠鏡(ミリ波受信体)に採用されたヒキフネのめっき技術

今回は、国際共同プロジェクトの製品にも採用されている ヒキフネのめっき技術を紹介します。
ヨーロッパ南天天文台(ESO)、米国国立科学財団(NSF)、日本の自然科学研究機構(NINS)がチリ共和国と協力して運用する国際的な天文観測施設「アルマ望遠鏡」。
大阪にある1円玉を東京から見分けられるくらいの高精度であることから「究極の電波望遠鏡」とも言われています。
この電波望遠鏡の受信機部品に ヒキフネのめっきが使われています。

電鋳中空とめっきの複合技術により、コルゲート形状内面への処理を実現

この製品には
・ 鏡面めっき技術: アルミ表面を粗らさずにめっきする技術
金の厚付めっき技術: 純金めっき50~100μm
・ 銅の厚付めっき技術: 3~5mm 電鋳(ニッケルめっきでもできます)
・ 電気めっき膜厚の均一化
・ めっき後 素材を溶解し中空製品を作る
など、83年間で培われた様々なめっき技術を用いています。
ヒキフネでは、各部署が持っている技術・特徴を組合わせ、困難な試作開発に取り組んできた多数の実績があります。
ぜひ「こんなこと できないのかな?」からご相談下さい。

製品

製品断面図(素材溶解前)

中空形状の製造プロセス

最後に アルマ望遠鏡による観測で、宇宙ができて間もない頃の生まれたての銀河や、星の誕生や太陽系のような惑星系の誕生、有機分子などの生命に関連した物質など、光(可視光)では見えない暗黒の宇宙が見えてくるそうです。
(出展:国立天文台HPより)

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